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日常

2015夏休みの記録

8/24~8/26まで夏休みをもらっていたのでその時の活動記録を記す。

TL;DR

  • 8/24-8/25は一泊二日で平泉・松島へ行って寺見たり景色見たり移動時間は本読んでコード書いてた。
  • 8/26は病院、美容室、MGSV:GZ、艦これなどして過ごす。
  • 旅は普段考えないことを考える時間を強制的に作るための時間。なので正直遠ければどこでもいい。

8月24日(月)

午前

地方都市にありがちなやたらとでかくて平日はガラガラの地域交流センターで電車待ちしてる

着いた

  • 徒歩で中尊寺へ。20分ぐらい上り道を歩く。

平泉仕様のほか弁

  • 中尊寺入り口から本堂や金色堂がある場所までずっと山道を登る。

結構登る

本堂

  • 拝観料800円払って金色堂見た(撮影禁止なので中の写真無し)

金色堂外から

午後

岩手南牛丼的な

松島海岸

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ここで一句

  • 松島海岸沿いの絶景の館にチェックイン。

  • 夕飯は近所に食べに行きたい店がなかったので(海鮮かラーメンぐらいしかなかった)コンビニでパン買ってきて済ませた。

  • ゲーセンも無いし近所に何も娯楽施設はなくて暇なので温泉入って22時頃就寝。

8月25日(火)

  • AM4:00に目が覚めたので散歩に出かける

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8月25日(火)

  • 朝食は宿で。内容は普通なのにどの品も味が濃すぎて辛い。特にイカの刺し身的何か(塩辛とかそういう類ではなさそうだったが)が最高に塩辛くて食べられたものではなかった。東北だとこれが普通の味付けだろうか?関東人には辛い。
  • 8時過ぎにチェックアウトして松島海岸駅へ。と思ったら次の電車までタイミング悪く50分待ち。松島海岸沿いの公園のベンチでひたすら読書して待ち、仙石線で仙台駅へ。
  • 仙台駅で降りて帰りの新幹線の予約をする。
  • そのあと仙台天文台で開催されていた 宇宙兄弟展に行こうとしたのだが下調べ不足で自爆した
    • 仙台から愛子駅へ行ったが、愛子駅から天文台までのバスが1時間に1、2本しかなく、しかも昼12時台には1本もない。仙山線も1時間に1,2本程度。という状況が悪い方向にコラボして、帰りの新幹線に間に合わないことが移動中のバス内で時刻表を調べていて発覚した。
    • この辺、完全に東京の感覚で予定を立てていて予め調べていなかった自分のミス)
    • 天文台までとりあえず到着したものの、結局時間がなく何もせずに5分でUターンしてまたバスに乗った。地方ではバスの時刻まで詳細に把握しておかないといけないということを身をもって体験した。
  • そのままバスで仙台駅へ。牛タンでも食べるかと思ったが駅前はめちゃくちゃ混んでてどこも入れず、疲れていてあまり歩きたくないメンタルになっていたこともあって松屋で済ます。
  • その後適当にアーケードをぶらついたりして時間潰して東京行きの新幹線へ乗車。
  • 宇都宮駅 - 東武宇都宮駅 - 栃木駅と行きと逆のルートで帰宅。

8月26日(水)

  • 朝から市内の病院へ。過敏性腸症候群らしい症状が2週間近く治らない旨を説明すると、原因は良く分からんが通常の食事が出来ているならすぐ死ぬことはないだろうし今の段階だと原因分からんからとりあえず整腸剤飲んどけという感じだった。
  • その後予約していた美容室で髪を切る。最近のweb業界の動向やテレビ視聴スタイルの変化などについて美容師と話した。
  • 帰宅してからは家に引きこもってネット見てたら、MGS5:TPPが9/2発売というのを知り、今更ではあるがsteamでMGS5:GZを購入してやってみた。PCだと操作性に若干難があったのでXBOX360のコントローラーでプレイ。
  • ニコ動で有名な儀式の人のようにはいかず、見つかりまくって途中からめんどくさくなったので無双した。
  • 艦これやったり昼寝したりしてたら夜になった。ダメ人間ぽい。

道中読んだ本

Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方

  • 長い本なので最後まで読み終わらなかったが、9章まで読み終えた。
  • ここまで読んだ限りでは「プロダクトマネージャーの必要性と役割に関する説明」と「プロダクトマネージャーを実際にチームにアサインする方法について」という大きく2つのテーマを扱っていたように思う。
  • 前者は割とどこかで読んだようなHow google worksとかにも書いてある内容だったが、後者は実践的な内容で、特に8章~9章で取り扱っている「チームの中からプロダクトマネージャーを探す方法」は興味深かった。何もエンジニアやデザイナーだけがなるものではなく、バックグラウンドが問題ではなくプロダクトマネージャーとなる人は一定の指向性の傾向が必要で、その傾向を持つのであればバックグラウンド関係なしにプロダクトマネージャーになれる可能性があるという記述のもと、具体的に社内でプロダクトマネージャーを探しだしてアサインして成功された筆者の体験が述べられている。
  • 実際の体験だけあって、実際にプロダクトマネージャーになった人の人間性や普段の仕事での振る舞いが詳細に書かれていて、どういう人がプロダクトマネージャーに向いているのかという具体的イメージを掴める。この辺を読むと実際のプロダクトマネージャー像が見えてくるというか、実際にプロダクトマネージャーを採用したり社内からアサインする時の参考になりそうだと思った。

余談

  • プロダクトマネージャーのアサインという話で言えば、rebuild.fmのepisode98 でもプロダクトマネージャーの話題が取り上げられており、伊藤直也氏がとある2人の実在するプロダクトマネージャーのバックグラウンドについても語っていたりして(40:00~50:00ぐらいの間)、これも普段なかなか聞けないエピソードで非常に面白いので、プロダクトマネージャーに興味がある人は聞いてみると良いと思う。
    • 因みにその2人とも自分は知っている人なので聞いていてニヨニヨしたw
    • ところでepisode98はrebuild.fmの最近のエピソードの中でも一つのテーマをかなり深堀していて、かつそれが机上の空論的な議論ではなく宮川氏と伊藤氏の2人の実際の経験に基づく話が多くて非常に勉強になるし面白い回だったと思う。アニメとかゲームとかapple製品の話も良いのだが、自分は仕事でこういう話を聞ける機会が皆無なのでどんどんこういう話を聞いていきたい。

恋は雨上がりのように

  • 電車で移動中に2chまとめサイトをダラダラ読んでいたらこの作品の広告が目に入ったので移動中にkindle版購入してダウンロードして読んでみた(今更だけど、どんな山奥でもネットさえ繋がっていればすぐにエンターテイメントが手に入る今の世の中ってすごい)
  • 内容的には17歳の素直クール女子高生がバイト先のファミレスの店長である45歳の冴えないオッサンに何故か惚れるという、どっかで色々使いまわされた感のある超わかりやすいネタをモチーフにした話
  • 作中ではなぜ45歳のオッサンに惚れたのか一切描かれていないのに何故か「好き好き」言っていて素直クール女子高生に感情移入しにくい(ワシがオッサンだから?)という難点はあるものの、ラブコメ系少女漫画でよくある台詞ではなく登場人物の表情や仕草だけのコマを多く入れることで非言語的に物語を描画するシーンが多く、この辺の演出のレベルは高いと思った。
  • 普段は無愛想な女子高生、というキャラだからこそ言葉で語らせるより、思わず出てしまう表情や仕草でオッサンへの愛情を表現したりするのがよい感じにマッチしている、ということなのかもしれない。
  • 絵は若干癖があるので人を選ぶかも知れないが、まぁ少女漫画だとよくある絵柄だし、萌系に慣れきってブヒブヒいうのが至高の楽しみという人でもなければ大丈夫なんじゃないだろうか。amazonのレビューも1巻、2巻ともに☆4、5の評価が過半数なので悪くないのではないだろうか。

道中書いていたコード

  • https://github.com/serihiro/gulp-learning
  • ひたすらgulp,browserifyの勉強をしていて、手元で色々と試すためだけにコードを書いていただけなので成果物はほとんど無い。
  • 本当は今の仕事で使っている gulp + webpack + bower + coffeescriptの構成を実現するためにwebpackについても調べたかったけどそこまで時間がなかったので今後学習を進めたい。
  • gulp, browserifyのdocや関連するエントリーを延々読んでいた。この辺は後で別エントリーとしてまとめておきたい。

総評

  • 仕事を忘れるために久々に1人で遠出したが、まぁそれなりにリフレッシュできたのではないかと思う