読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

seri::diary

プログラミングのこととかポエムとか

2009年12月18日21:23

自分語り

■年末だから?

やたら毎日が早く過ぎていく気がする。もう金曜か、って感じ。

取り立てて予定もなく、工程表にかかれた線を追いかける日々なので曜日感覚も曖昧だ。
曜日を言われても、具体的に「何日」と言ってもらえないと感覚が分からなくなっている。

この業界では年末だろうとそれほど忙しくなったりはしないようだが、
他の業界はやっぱ忙しい時期なんだろうなと思う。小売業とか。

一応、流通業界をお客様としている事業部にいるので、
他のPOSとかを担当してるグループなんかは忙しくなっていたのかも知れない。

「レジが動かん!何とか汁!」

なんていう呼び出しで夜中に出掛けていくのはよくある話なんだが、
そんなのが頻発したりしてるのかも。


■ホントは

POSやりたくて流通に入ったくせに、結局やってるのは全く別の仕事。
よくある話だけど、始めてみたら今の仕事も意外と面白いのでまぁいいかと納得している。

ただ、SIで生涯SEやり続けるのはどうなのか、という疑問は常に感じる。
ITでビジネスをするのは面白い。しかし「SI」というビジネスのあり方については
違和感を感じざるを得ない。

このままキャリアを重ねても、いずれプロジェクトリーダーなりマネージャーになり、
結局、よくある商社で総合職をやるのと変わらない人生になりそうで怖い。


■SEの将来

技術スペシャリストの道もある、なんて上司は言うけれど、うちの事業部じゃ
30代以上で技術で食ってる人なんていない。皆PMになっている。
途中で挫折してしまうのか、或いは技術だけを強みにしていても食っていけないのか。

PMを否定する訳じゃないけど、今の上司や他のマネージャーが死にそうな顔で
働いているのを見ると、何て言うか希望が持てないのは事実だ。
自席で溜息ばかり付いて1日を過ごす30代、40代になりたいのか?
やり方次第な部分もあるのだろうけど、そもそもPMという立場自体、非常に負担がデカい。
もっと負荷を分散してやれればいいのにな、と思うのに、結局数少ない責任者に仕事が集中する。

社内外のありとあらゆる打ち合わせに出席して、部長クラスと周1でPJレビューをして、
俺らみたいな部下の管理もして。その仕事量たるや、ホント頭が上がらない。


■新人の目から見て

見ていて思うのは、PMがPJ全てを管理していなくてはいけない、という変な固定概念の存在だ。
そもそもPM的なトップの立場を一人しか立てないのがおかしいと思う。
もっと仕事を縦割りにして、一人一人の担当・責任分野もっと専門化させたらいいのにと思う。
横割りにしてるから、役割分担が中途半端で、上に行けば行くほど負担がデカくなる。

俺みたいなのは極めて特化した部分しか仕事をしてないけど、
上に言えば行くほど把握しなければならない事実が増えるし、責任を負う範囲も広がる。

例えば俺みたいな若造はツールの基本設計を1日じゅう机にかじりついて
必死こいてやってればそれで良しとされる。
しかしひとつ上のPLの立ち場になると、全体の基本設計以降のスケジュール管理、
オフショアとの折衝、顧客への進捗説明、協力会社との打ち合わせ、挙句俺が書いた
基本設計のレビュー、個別質問への受け答え。

これら全てをしなくてはならなくなる。何故か「一人」で「全部」」やらなくてはいけなくなる。

完全に「ワーカー」と「管理者」を分けたポジショニングがされていると感じる。
これっていつ見てもおかしいと思うんだけど、日本の会社ってこれが自然なワケ?


■「管理職育成絶対主義」にNO!を突きつけてみる

もっと「ワーカー」と「管理者」の間を埋められるような、両方をカバー出来るように
人材を育成したり、仕事の中でのポジショニングをしていくことが必要なんじゃないのかな?

例えば先に上げた「業務の縦割り化」によって、一人の人間が全部の会議に出席しなくても
良いようにしたり、一人当たりの人間が負う責任範囲を分担することが必要なんじゃないかと。

そうしないと何時まで経っても「出来る人」の負担は減らないし増える一方なんじゃないの?


会社からしたら、管理者が一人だけなら、PJへの窓口が一本化されて
何かと楽になるんだろうけど、なんかそれって役員クラスやスタッフ部門の人間が
ラクしたいが故にやってるとしか思えんのだが、他に理由があるんだろうか。

あるんなら教えて欲しい。死にそうな上司や先輩の前で話して欲しい。
ホント、いつぶっ倒れるか心配で仕方がない。本人達は「平気だ」というけど・・

■自分が目指す人材像

海外のソフトウェアエンジニアはPJマネジメントからコーディングまで全て出来るのが
普通だと言われている。むしろ、そこまでやって始めて「ソフトウェア開発」という認識。

自分が目指したいのはそういう人材だが、そういう人材が果たしてSIerで価値を発揮出来るのか?
その辺は実際不安な気がする。
事業部長やマネージャークラスと話した限りでは、そういう人材を会社が歓迎していないように
思うからだ。


ってか、まずは早く死にそうな上司や先輩のフォローが出来るようになりたい。
幸か不幸か、今後自分は小規模の改修案件を一人で回していく予定で、
要件定義・設計・製造・テスト・リリースまでを一人でやっていくことになる。

ぶっちゃけ大変だし分からんことは沢山あるのだが、学べることは凄く多い。
まだOracle Master Bronzeも取ってないのに本番環境のDB管理させたり
CとVBしか学んでないのにJAVAでコード書かせたりしてるんだから凄い話だ。

確かなのは、自分が目指す人材像に近づくには一番良い状況を与えてもらっていること。
自分が目指す人材像がSIerでどう評価されるか試してやりたい。精一杯頑張りたい。

広告を非表示にする