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日常

技術で生きていきたいから信じてコードを書く

tl;dr

  • エンジニアとしてどういう風に生き残ればよいかという問いについてずっと考えてきた。
  • でもようやく今後の自分のキャリアをこうしたい!というのが固まってきたよ。
  • それをやるためにコードを書き続けるよ。

エンジニアきのこ話

他の人も良く考えているのか、身近なエンジニアと飲みに行くと大体このきのこ話になるし、その手のネット記事は月に1回ぐらいは見る。

例えば今年だとこういう記事を読んだ。

f-shin.net

srknr.hatenablog.com

エンジニア 生存戦略 とかでおググりになってほしい。大量に出てくる。 媒体も法人メディア、個人ブログ、Qiitaと幅広い。それだけみんな関心があるんだろうな。

自分も長いこと次のキャリアを色々と考えてきた。
現場を離れてピープルマネジメントをする、プロダクト自体のマネジメント方面にシフトするなど、少なくとも今のwebアプリケーションエンジニアのままではいられないと思っていた。 また、プログラミングを職業にしているせいで発生するつらみが大きくなりすぎて、エンジニアのポジションをそもそも辞めようと思ったことも何度かある。1

ここ数年、20代後半になってからずっと将来の結構キャリアに迷ってきたが、色々痛い目を見たり考えたり人の話を聞いたりする中で、ようやくやりたいことがはっきりしてきた。 自分は今後これをやって飯を食っていくんだ、と思えるものがようやく固まってきた。これが2016年後半の出来事。
それからはずっと、そのキャリアを実現するためだけに動いてきた。 そして、来年からはそのキャリアを実現するために実際にいくつかアクションを起こしていく。

で、何やるの

それをどうやって達成するかだが、自分が目的を達成するために足りない技術を勉強し、その上でコードを書き続けるしかないと考えている。 コードを書くことだけが云々、もう歳なんだから云々、という声も聞こえてくるし自分も直接言われたことがある。でも結局自分で手を動かして実感を得ながらでないと、どんな分野でもコンピュータの世界においては「わかった」ことにならないと思っている。だからこれはもうこの業界にいる以上、一生続けたい。

最近はrailsエンジニアとして仕事をする一方で、プライベートでは全然仕事で使わないような技術分野を勉強したりコードを書いたりしている。例えばHadoopのソースを読んだり、量子コンピュータスパコンや分散処理についての本を読んだり、自分でMapReduceを実装したりしている。2

その分野が何なのかは、2018年の自分のアウトプットを見てももらえれば誰から見ても分かるようにしていきたい。それが2018年の目標だ。


  1. プログラミングは好きだが仕事としてはつらい、という感じのやつ。なのでこういうこと も積極的に意識するようになった

  2. これについてはソースを公開するタイミングでこのブログで詳細を書きたいと思う